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喪主あいさつ

シンプルに気持ちを込めて。
無理をせず、自分の言葉でゆっくりと。

お通夜~告別式の流れの中で、喪主様が自らあいさつを行うタイミングは、基本的に合計4回になります。

喪主挨拶タイミング

  1. お通夜終了の際
  2. 通夜振る舞い(お通夜終了後のお食事)
  3. 告別式終了・出棺の際
  4. 仕上げ料理(精進落とし)

喪主様自身で挨拶されるのが理想ですが、最近では司会スタッフが挨拶代読をする場合もあります。

スタッフ

一般参列者の方がいない、家族葬や直葬(火葬式)の場合は、喪主あいさつを省略する場合もあります。

あいさつの対象者

対象者は大きく分けて2つ

挨拶の対象者は、大きく分けて【Ⅰ.親族】・【Ⅱ.参列者】です。

親族に対して

通夜振る舞いなど、食事をする際の挨拶です。ご親族に対してのあいさつですので、あまり形式ばった言葉を用いる必要はありません。

参列者に対して

お通夜・告別式で一般参列者(知人・会社関係など)に対しての挨拶です。一般定型文を参考にします。

あまり深く考え過ぎず、最低限「弔問・会葬に対するお礼」と「故人に対する生前のご厚誼へのお礼」を含めたシンプルなもので構いません。

MEMO
喪主挨拶は、ほとんどの方が未経験です。内容を紙に書く方、涙があふれ言葉に詰まる方も多くいらっしゃいます。
緊張すると思いますが、結果的に挨拶をして良かったとおっしゃいます。ご家族様の数だけ「故人の生い立ち」・「家族での思い出」・「普段、照れて言えなかった感謝の気持ち」など、その人にしか作れない素敵な文章になります。

 

あいさつに含める内容

あいさつに含める内容

お通夜・告別式でのあいさつの内容は、一般的に下記の内容を含めます。

挨拶に含める4つの内容

  1. 故人と自分との関係
  2. 弔問・会葬のお礼
  3. 生前のご厚誼へのお礼
    ※ご厚誼(こうぎ):情愛のこもった親しい付き合い
  4. 遺族への支援のお願い
MEMO
  • 弔問(ちょうもん):ご自宅・安置室、お通夜に参列頂いた方へ
  • 会葬(かいそう):告別式に参列頂いた方へ
  • 参列(さんれつ):お通夜・告別式の両方に使えます

避ける言葉

不幸を繰り返さない意味で、「重ね言葉」は避けた方が良いとされています。ただ、重ね言葉を用いたからと言って非難されるものではありません。形式よりも参列に来てくださった方への感謝の気持ちが大切です。

重ね言葉
重ねて、重ね重ね、重々、いよいよ、ますます、再び、再度、続いて、引き続き、次々、くり返す、返す返す……

 

あいさつのポイント

挨拶のポイント

「本日は、お忙しいところご参列くださいまして…」など、一般的な定型文がありますが、あまり深く考えなくても良いと思います。

シンプルに「皆様に見送られ故人も喜んでいると思います。ご参列くださり本当にありがとうございました。」のように短い一文でも問題ありません。

スタッフ

難しい言い回しや長文にこだわらず、“自分なりの言葉”で素直に故人と会葬者への感謝の気持ちを述べることが最も大切です。
MEMO
もし、胸がいっぱいになり言葉に詰まった場合は、無理に話す必要はありません。【一言一言ゆっくりと話し、深々と一礼をする】それだけで気持ちは伝わります。

 

【お通夜】のあいさつ

次項

お通夜のあいさつ1 ①

【長男の○○】と申します。親族を代表いたしまして、皆様に一言ごあいさつを申しあげます。本日は、ご多用のところ(またお足もとの悪い中)、亡き【父○○】の通夜にご弔問くださり誠にありがとうございます。故人が生前たまわりましたご厚誼と、ご厚情に心より感謝申し上げます。

親しくお付き合いいただいた皆様においでいただきまして、故人も喜んでいる事と思います。本日は、誠にありがとうございました。

お通夜のあいさつ2 ①

本日は、お忙しいところ亡き【父○○】の通夜にご弔問くださり誠にありがとうございます。また、入院中は多くの方に温かいお見舞いを頂戴しまして、本当にありがとうございました。

生前、親しくお付き合いのいただいた皆様においで頂きまして、【父】も喜んでいる事と思います。本日は、ありがとうございました。

通夜振る舞い「前」のあいさつ ②

本日はお忙しい中、通夜に参列いただきありがとうございました。皆様にお集まりいただき、故人も喜んでいることと思います。

ささやかではございますが、お料理をご用意いたしました。どうぞお召し上がりながら、故人の思い出話などをお聞かせいただければ幸いです。

通夜振る舞い「終了時」のあいさつ ②

本日はありがとうございました。お陰様で、滞りなく通夜を終えることができました。
もう夜も更けてまいりました。お話は尽きませんが、遠方よりお越しの方(明日、お仕事の方)もいらっしゃると思いますので、このあたりでお開きにさせて頂きたいと思います。

なお、明日の告別式は午後○○時からとなっております。お時間がございましたら、お見送りに来て頂ければと思います。本日は、遅くまで本当にありがとうございました。

 

 

【告別式】のあいさつ

次項

告別式・出棺のあいさつ ③

【長男の○○】と申します。親族を代表しまして皆様に一言ご挨拶を申し上げます。本日は、ご多用中にもかかわらず、ご会葬・ご焼香を賜りありがとうございました。

おかげをもちまして昨日の通夜、本日の葬儀・告別式を滞りなく執り行うことができました。最後までお見送り頂きまして、【故人】も喜んでいる事と思います。

————–

経歴・エピソードなど

サンプル1

昨年、健康診断でガンが見つかりまして入院・検査・手術とあわただしい日々を過ごしていました。回復を祈っていましたが、その甲斐もなく○月○日永眠いたしました。最後も本当に眠るようでした。

【母】は、明るく元気で笑顔が素敵な女性でした。いつも私たちに優しく微笑みかけてくれた【母】は、抗がん剤の副作用にも我慢し、気丈に振る舞っていました。

入院してからは、家族で過ごす時間も増え、思い出話に花を咲かせることもあり「またみんなで旅行に行こうね。」と家族で話していたのですが、それが叶わず残念です。

もっと【母】と話したかった、もっと色々なことを教わりたかったという気持ちが込み上げてきますが、これからも【母】は、私たちの心の中で微笑みかけてくれると思います。

サンプル2

【父】は、口数が少なく真面目で仕事一筋でした。家族サービスが旺盛なタイプではなかったですが、時折かけてくれる言葉が私たちにとって最高のアドバイスとなり、心の支えにもなりました。

母が早くに亡くなり、【父】は仕事と家庭を男ひとりで守ってくれました。私たちも大人になり、それぞれ家庭を持ちました。あらためて私たちを男一人で育てるのに毎日大変だっただろうと思います。今は、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私から見ても、【父】は不器用な人でしたが、力強く人生を生き抜きました。私たちも【父】のように強く生きて行こうと思います。

————–

なお、残されました私ども家族に対しまして、今後とも、亡き【父】同様、ご指導ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、遺族を代表しましてお礼の挨拶とさせていただきます。本日は、誠にありがとうございました。

 

お客様の実例1:私は父が嫌いでした…

私は父が嫌いでした

長男の○○と申します。親族を代表しまして一言あいさつをさせていただきます。
え~… 私は…… 私は、父親が嫌いでした。
遊んでもらった記憶もほとんどなく、仕事ばかり、無口でよくわからない人でした。子供に無関心な人だと思っていました。

 

昨晩、父の遺品を整理していると、財布から父・母と私の小さい頃の写真が出てきました。よれよれで色あせて、ずっと財布の中に入れていたんだと思います…

 

私も家庭を持ち、子供が生まれ、同じように家族の写真を財布に入れています。

よく考えれば、私自身も無口で家族サービスをよくする父親だとは言えませんが、大切な家族を守らなければとの自覚はあります。

 

しかし、仕事疲れで休日は寝ていたり…男は、父親は、こんなもんだと考えていたのかもしれません。

もう直接本人には聞けませんが、きっと父も、ただ自分の大切な家族を守るために必死で働いていた… そう思います……

 

結局、私は嫌いだった父にそっくりでした。

父は不器用なりに家族を守ってくれました。今は、本当に感謝しています。私も父同様に家族を守っていきたいと思います。人付き合いが下手な父が、このようなたくさんの人たちに見送られて、とても喜んでいると思います。本日はありがとうございました。

 

 

お客様の実例2:いつもニコニコ明るい人

いつもニコニコ明るい人

長女の○○です。本日は母の葬儀にこんなにたくさんの方に来ていただき、母もとても喜んでいると思います。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私たち家族には父がいません。私が小学生の時に亡くなり、母が私と妹を育ててくれました。とても優しく、そしてとても厳しかったです。

 

私は高校3年の時、進学で迷っていました。母に「どう思う?」と相談すると、母は「良いか悪いかは、お母さんには正直分からない。けど、失敗してもあなた次第で何とかなるわよ。こんなお母さんにも若い時は色々あったんだから。
○○… 大丈夫… お母さんはずっと応援するから頑張りなさい。」と勇気付けてくれました。

 

今思えば、いつもニコニコ明るい人でしたが…父を亡くした時は、とてもとても辛かったと思います。でも、父の葬儀の時に泣いている母を見た以来、落ち込んでいる姿が記憶にありません。

 

きっと、そんな母でいれたのもご近所の方、ご参列くださった方たちのおかげだと思っています。今まで、母と仲良くしてくださり本当にありがとうございました。

母は幸せだったと思います。きっと天国で父と会いニコニコしてると思います。本日はありがとうございました。

 

仕上げ料理(精進落とし) 「前」 のあいさつ ④

仕上げ料理(精進落とし) 「前」 のあいさつ

昨日から今日まで、長時間に渡りありがとうございました。皆様のお力添えをいただき、滞りなく葬儀を終えることができました。家族を代表しましてお礼申し上げます。

皆様、さぞお疲れのことと思います。ささやかですが、お料理をご用意させて頂きました。この後、お骨上げ・初七日法要と残っておりますが、どうぞごゆっくりお召し上がりください。本日は、ありがとうございました。

仕上げ料理について

火葬からお骨上げまで

関西の場合、火葬開始~お骨上げまでの間(約1時間30分~2時間程度) にご家族・親族でお食事となります。本来、四十九日法要終了後に精進料理から通常の食事に戻す区切りとして振る舞われた料理を「精進落とし」といいます。
現在では、告別式終了後や初七日法要後に振る舞われる料理のことを指します。仕上げ料理・精進落とし・精進上げ・お斎など地域によって呼び方は異なります。

 

喪主挨拶についてよくあるご質問

Q.喪主が必ず挨拶をするの?
A.いいえ、喪主様の代わりに長男・長女が挨拶されても結構です。この場合、「ご遺族を代表しまして、長男(長女)○○様から皆様へご挨拶がございます。」とご紹介いたします。

Q.子は、私(長女)だけなのですが、挨拶は男性の夫が良いですか?
A.どなたが挨拶されても結構です。男性女性は関係なく、長女様はもちろん、ご主人様が代わりに挨拶をされても問題はありません。

Q.平均の長さ(時間)は、どの位?
A.挨拶文の長さに基準はありませんが、一般的に1~3分程になります。

Q.紙に書いた内容を見ながらは、失礼ですか?
A.決して失礼に当たりません。多くの方がご自身の言葉を紙に書かれて挨拶をされています。参列者へ“直接、感謝の気持ちを伝える”ことが重要です。

Q.会食の開始に「献杯(けんぱい)」は、必ずしますか?
A.「故人に敬意を表し、死を悼んで杯を差し出すこと」を献杯といいます。地域の慣習や個人差などもありますが、必ず行うものではありません。最近では献杯の音頭をとらず、「本日はお忙しい中、故人も喜んでいると思います。ささやかではございますが、お料理をご用意いたしましたので、どうぞお召し上がりください。」と喪主様などが挨拶をし、会食開始というケースが一般的です。

 

まとめ

  • 喪主挨拶の対象者は、「1.親族」と「2.参列者」です。
  • 内容は「参列、生前のご厚誼へのお礼」と「今後の遺族への支援のお願い」が基本。
  • ゆっくりと、シンプルで短い文でも、問題ありません。
  • 故人のエピソードを少し加えると、より素敵な挨拶になります。

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