お葬式相談窓口(事前相談)

年末年始のお葬式日程について

年末年始のお葬式日程

ポイント

年末年始のお葬式は「火葬場の定休日」もあるため、葬儀日程の調整が必要です。大阪府内の火葬場は、基本的に市町村が運営し、定休日は「1月1日のみ」が多いです。つまり、1月1日に告別式・火葬は行えません。

あえて、年末年始のお葬式を避ける(日程を延ばす)ことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

  • 火葬場の定休日は市町村で異なります
  • 年内最終の告別式・火葬は12月31日になります
  • 年末(12月29日、30日、31日)にお亡くなりになった場合は、年明けに葬儀を延ばすことも可能です

年末年始にお亡くなりになった場合の葬儀日程は、【火葬場の定休日】の関係で通常より少し葬儀日程が延びる可能性があります。また、火葬場だけでなく、僧侶(寺院)・ご親族様の都合も関係してきます。

そして、お正月早々から訃報・葬儀へ参列していただく事に気が引けると感じる方も多いと思います。その場合は、「葬儀日程を伸ばす」または「家族葬で行う(お葬式にお呼びしない)事を了承してもらう」のも1つの方法です。

ご家族様の状況や都合に応じて、可能なかぎり日程調整いたしますのでお気軽にご相談ください。

火葬場の定休日(大阪府内)

火葬場の定休日は地域によって異なります。大阪府内の火葬場は「1月1日のみ定休日」が多いです。

堺市・大阪市

  • 堺市:堺市立斎場 1月1日
  • 大阪市平野区:瓜破斎場 1月1日
  • 大阪市北区:北斎場 1月1日
  • 大阪市鶴見区:鶴見斎場 1月1日
  • 大阪市大正区:小林斎場 1月1日
  • 大阪市西淀川区:佃斎場 1月1日

大阪府下・その他

  • 大阪狭山市:大阪狭山市立斎場 1月1日
  • 和泉市:いずみ霊園 1月1日
  • 富田林市:富田林斎場 1月1日
  • 岸和田市:流木斎場 1月1日
  • 河内長野市:金剛霊殿 1月1、2日
  • 泉大津市:ゆうしお 1月1、2日
  • 貝塚市:貝塚斎場 1月1、2日
  • 泉佐野市:壇波羅斎場 1月1日、2日

年末年始のお葬式日程(お通夜・告別式を行う場合)

年末年始(12月29、30、31日、1月1日)にお亡くなりになった場合のお葬式日程(参考)をご紹介します。

大阪市・堺市内でお葬式を行う場合を基準(火葬場の定休日は1月1日)に、最短日程で組んでいます。

MEMO

1日葬や直葬の場合は、より短い日程も可能です。また、条件が整えば「死亡日にお通夜」を行う事も可能です。

12月29日にお亡くなりになった場合

12月31日に火葬予約・式場の空きがあれば、年内にお葬式が可能です。

12月29日(死亡日)

ご安置・お葬式内容の打ち合わせ

12月30日:お通夜
12月31日:告別式・火葬
葬儀・告別式

12月30日にお亡くなりになった場合

1月1日は火葬場が定休日のため、「12月31日:お通夜、1月1日:告別式・火葬」という日程が無理ですので、翌年に延ばします。

12月30日(死亡日)

ご安置・お葬式内容の打ち合わせ

12月31日

ご安置

1月1日:火葬場定休日
1月2日:お通夜
1月3日:告別式・火葬
葬儀・告別式

12月31日にお亡くなりになった場合

元日のお通夜を避け、1月2日~3日の日程です。※元日にお通夜、1月2日に告別式・火葬も可能です。

12月31日(死亡日)

ご安置・お葬式内容の打ち合わせ

1月1日

ご安置

1月2日:お通夜
1月3日:告別式・火葬
葬儀・告別式

1月1日にお亡くなりになった場合

「お正月(三が日)は親戚を呼んでのお葬式は避けたい」とご希望の場合は1月4日以降の葬儀日程で調整いたします。

1月1日(死亡日)

ご安置・お葬式内容の打ち合わせ

1月2日:お通夜
1月3日:告別式・火葬
葬儀・告別式

火葬場の他にお葬式日程に影響する要因

火葬場の予約が空いている場合でも、その他の都合によってご希望通りに日程が組めるとは限りません。年末年始はすでに予定を入れている方も多いので、状況や都合などを伺った上で日程調整いたします。

  • 僧侶(寺院)の都合
  • 葬儀式場の空き状況
  • ご家族・親族様の都合
MEMO

役所関係の手続き(死亡届など)は365日可能です。手続きは当社スタッフが代行いたします。

状況に合わせて日程調整いたします

お葬式は様々な要因が絡んできますし、ご不幸事は突然訪れる可能性もあります。年末年始は特に日程調整が難しい部分もありますが、できるかぎりご希望の日程で行えるように調整いたします。

年末年始だからといって、特別に葬儀内容が変化したり、葬儀費用が高くなることもありませんのでご安心ください。

また、年末年始の訃報は気が引けるという気持ちもわかります。しかし、訃報連絡はマナーの側面もありますので、必ずご家族・親族には連絡をしましょう。

「家族葬で行う」ことに了承をもらう

もし、ご親族・友人・仕事関係の方などにご理解をいただけるのであれば、

皆様、(年末年始は)ご予定がありお忙しいと存じますので、家族のみで家族葬で執り行わさせていただきます。

とお伝えし、家族葬(本当に故人の家族のみ)で行うことも良いと思います。

スタッフ
スタッフ

ご家族様の状況やご希望に合わせて、最適な日程・方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問

直葬が希望ですが、死亡日に火葬は無理ですか?
法律上、火葬は「死後24時間経過後」になります。
元日にお通夜は可能ですか?
はい、元旦にお通夜は可能です。ただし、僧侶(菩提寺)の都合が合うことも必要です。
年明けは火葬場が混雑しますか?
はい、年明け(1週間ほど)は火葬場が混雑します。もし、希望日に火葬場予約が取れない場合は、市外料金を支払って他の火葬場を利用する方もいらっしゃいます。
三が日(1月1日~3日)はどうしても外せない予定があります…
数日程度でしたら調整は可能です。ただし、ご遺体の安置場所を指定させていただく場合もありますので、ご了承ください。

お葬式のご依頼・ご相談

新家葬祭(しんけそうさい)
〒599-8232 大阪府堺市中区新家町541-12
TEL. 072-234-2972