創価学会のお葬式は、友人葬(ゆうじんそう)とも呼ばれます。僧侶(お坊さん)を呼ばずに、ご家族・親族、そして地区の学会員さんたちでお見送りするお葬式です。
お葬式の内容は、基本的に他の仏式宗派のお葬式と同じです。特別な儀式はありませんし、僧侶を呼ばないため御布施も必要ありません。
どの葬儀式場を利用するかも自由です。もちろん、ご自宅でのお葬式も可能です。
スタッフ
友人葬と他の仏式のお葬式との違い
最大の特徴は、僧侶(お坊さん)をお呼びしません。僧侶の代わりを地区の学会員さんが務めます。その他の内容や流れは、一般的な仏式のお葬式とほとんど同じです。
また、御布施やお車代などの御礼やお料理の用意なども必要ありません。
1日葬(告別式のみ)も可能です
友人葬は「お通夜・告別式」を必ず行うわけではありません。他の仏式のお葬式で「1日葬(告別式のみ)」が
増えているように、友人葬での1日葬も可能です。
また、宗教儀式を行わない「直葬(火葬のみ)」も可能です。
葬儀式場も自由です
創価学会の友人葬だからといって、友人葬専用の葬儀式場があるわけではありません。どの葬儀式場を利用するかは、ご家族の自由です。
堺市の場合は、堺市立斎場をご利用される方が多いです。葬儀式場・駐車場も広く、学会員さんが多数来られた場合でも対応可能です。また、火葬場が併設ですので非常に利便性が高い式場です。
学会員さんをお呼びしないことも可能です
学会員さんの中にも「家族だけでお葬式がしたい」と希望する方もいらっしゃいます。連絡範囲を制限するなどの手配が必要になりますが、地区の学会員さんをお呼びしないことも可能です。
スタッフ
友人葬の日程

病院・施設までお迎えにあがります。【24時間対応】

斎場・火葬場の状況にもよりますが、お葬式終了まで平均3~4日です。
もちろん、ご家族様の都合に合わせて、日程調整も可能です。
スタッフ
故人または喪主、どちらか一方が創価学会の場合
基本的には「故人と喪主の両方が学会員」という場合が多いですが、どちらか一方が学会員の場合もあります。
- 故人が学会員で、喪主が学会員ではない
- 故人が学会員ではなく、喪主が学会員
どの様なお葬式を行うかは状況により異なります
上記の様に、「故人または喪主のどちらか一方が学会員」という場合は、「友人葬(創価学会)でのお葬式」か「他の仏式宗派でのお葬式」どちらでお葬式を行うべきかは状況により異なります。
なかなか文章だけではお伝えが難しい内容でもありますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
納骨について
お墓が公営・民営の墓園にある方、また創価学会の墓園にお墓がある方も多いと思います。基本的に納骨方法は、どこでも同じです。注意事項や費用については、各墓園にお問い合わせください。
よくあるご質問
学会員ですが、友人葬についてよくわかりません…
A.当社には学会員スタッフも在籍していますので、お気軽にご相談ください。
家族だけでのお葬式(友人葬)は可能ですか?
A.ご家族だけでのお葬式も可能です。事前にご相談ください。
御布施は必要ないんですか?
A.御布施やお車代、心付け等は一切必要ありません。
お葬式のご依頼・ご相談
新家葬祭(しんけそうさい)
〒599-8232 大阪府堺市中区新家町541-12
TEL. 072-234-2972