お葬式相談窓口(事前相談)

病院・施設で死亡した場合、葬儀社の手配・お葬式の準備はどうすればいいの?

病院・施設で死亡した場合、葬儀社の手配・お葬式の準備は?

現在、ほとんどの方が「病院または施設」でお亡くなりになります。その場合、医師からの説明と看護師さんの処置(清拭・メイク・お着替えなど)があります。処置時間は約1時間~1時間30分ほどです。

まずは、看護師さんに処置の終了時間をお聞きになり、新家葬祭 (TEL. 072-234-2972)までご連絡ください。ご指定の場所まで寝台車でお迎えにあがります。

その後、故人様をご自宅(または専用安置室)にご安置し、お葬式内容の打合せになります。

24時間365日いつでも対応いたします

病院でお亡くなりになった場合、基本的に病院内の霊安室へご遺体を移します。介護施設などの場合は、お部屋でのご安置が一般的です。

病院内の霊安室は、基本的に長時間安置ができず数時間程度だと思います。「すぐに葬儀社を手配してください」と言われる場合もありますが、決して慌てる必要はありません。

お電話いただければ、約1時間でご指定の場所まで寝台車でお迎えにあがります。

以下の3項目をお伝えください
  • 故人様の氏名
  • 病院・施設などの名称と住所
  • お電話いただいた方(代表者)の氏名・故人様との続柄
MEMO

病院から「寝台車や葬儀社」を紹介される場合もありますが、「すでに葬儀社を決めています」とお断りください。

故人様のご安置場所:ご自宅または専用安置室

ご自宅(戸建て・マンション)でのご安置も可能です。ただし、間取りやエレベーターの仕様などによって不可能な場合がありますので予めご了承ください。

また、「ご自宅に安置スペースがない」・「ご近所に知られたくない」など諸事情がある方は、当社安置室(24時間365日)をご利用いただけますので、スタッフにお申し付けください。

直葬(火葬のみ)をご希望の場合でも、最低限「24時間の安置」が必要です

お葬式を行わない「直葬(火葬のみ)」をご希望の場合でも、法律により火葬は死後24時間経過しないとできません。

そのため、お葬式を行う行わないに関わらず、ご遺体をどこかで安置する必要があります。

MEMO

基本的に病院・入居施設から直接火葬場へ入場・火葬はできません。

【参考】検視(検死)になった場合

病院以外(ご自宅など)で死亡した場合、事件性を調査するため検視(検死)になる場合があり、警察署などにご遺体が搬送される場合があります。

検視になった場合、まずは警察官の指示に従いましょう。検視終了後に「葬儀社を手配してください」と搬送許可が出ますので、当社までご連絡ください。警察署まで寝台車でお迎えにあがります。

ご用意いただくもの「3点」

  • 死亡診断書(死体検案書)
    退院時に病院から手渡されます。
  • 印鑑(朱肉を使用するもの)
    役所関係の手続きに使用します。
  • 故人様のお写真(デジタルデータも可)
    遺影写真の作成に使用します。

3点とも直ちに必要というわけではありません。お葬式内容・日程の打合せ時にご用意いただければ大丈夫です。特にお写真はお通夜前日でも構いませんので、ゆっくりとお探しください。

1.死亡診断書(死体検案書)

病院退院時に看護師さんなどから手渡されます。大きさはA3用紙で、左側が「死亡届」、右側が「死亡診断書」になっています。死亡届の記入方法はスタッフがご説明いたしますので、未記入のままお持ちください。

MEMO

検視になった場合は、死亡診断書ではなく「死体検案書」が発行されます。タイトルが変わるだけで用紙はまったく同じです。費用は約3万円ほど必要です。

2.印鑑(死亡届の届出人の印鑑=基本的に喪主)

役所への死亡届や火葬場手続きの書類などに使用します。届出人になる方の印鑑をご用意ください。届出人は、喪主(故人の配偶者・子)が一般的です。

3.故人様のお写真(デジタルデータも可)

遺影写真の作成に使用します。写真原板・デジタルデータどちらでも構いません。ご家族が納得のいくお写真をお探しください。細かな傷や色あせの修整、衣装の合成加工も可能です。まずは、お顔が素敵な写真を数枚選びましょう。

ご逝去~お葬式までの基本的な流れ

ご逝去・安置・打合せ

24時間365日、病院・施設までお迎えにあがります。

訃報の連絡

ご親戚・菩提寺(お坊さん)・友人・会社など。

お通夜

直葬(火葬のみ)・1日葬(告別式のみ)の場合は省略します。

告別式・火葬・収骨

一般的なお葬式の場合、ご逝去~お葬式終了まで平均3~4日です。

また、直葬(火葬のみ)や1日葬(告別式のみ)の場合は日数が短くなりますが、火葬場の予約状況によっては同じくらいの日数になります。

お葬式の日程調整も可能です

  • 最短の日程でお葬式を済ませたい
  • 親戚が遠方から来るので葬儀日程を遅らせて欲しい

など、可能な限りお葬式の日程を調整いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

MEMO

火葬場の予約状況によっては、ご希望に添えない場合もありますので予めご了承ください。

喪主となる方が生活保護受給者の場合

喪主(お葬式を行う方)が生活保護受給者の場合、市町村から「お葬式費用」が支給される可能性があります。

生活保護葬(または、福祉葬・民生葬)と言い、お葬式の内容は「火葬のみ」になりますが、喪主・ご家族の負担額は0円です。

事前申請が必要です

生活保護葬は「火葬前に申請が必要」です。もしご希望の場合は必ずスタッフにご相談ください。

役所や火葬場などの手続きはスタッフが代行します

死亡届の提出や火葬場手続きなど、お葬式に必要な手続きは当社スタッフがすべて代行いたします。ご家族(喪主)様が役所や火葬場で手続きをする必要はありません。お葬式の準備やご親族への連絡など、ゆっくりとお過ごしください。

お葬式後に必要な「死亡診断書のコピー」も必ずご用意いたしますので、ご安心ください。

お葬式のご依頼・ご相談・お問い合わせ

お葬式のご依頼・ご相談・お問い合わせ

新家葬祭
〒599-8232 大阪府堺市中区新家町541-12
TEL: 072-234-2972 【24時間365日受付】