新型コロナウイルスに関するお知らせ

お葬式のご相談・ご依頼は、通常通り承っておりますが、当社オフィス・葬儀式場内にて新型コロナウイルス感染症の予防を考慮し、スタッフがマスクを着用させていただく場合がございます。

皆様のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

お葬式は通常通り承ります。問題は「参列者＝お葬式に呼ぶ人」の範囲

現時点（令和2年3月）において、お葬式（葬儀場・火葬場・関連備品の生産や物流など）に関して大きな支障はありません。

一方で、やはり喪主・ご家族様が悩まれる点は「参列者（ご家族・親族など）への連絡 ⇒ どの範囲までお葬式に呼ぶべきか？」です。

実際に、遠方のお住まいのご家族・親族様について、大阪までの移動に伴う感染リスクを考えると、故人様との関係が近しい少人数での家族葬が最善だと思います。そして、一般参列者をお呼びすることも控えるべきだと思います。

喪主を務める方の多くも

「現状では、家族だけでのお葬式が良さそうですね…他府県の親族には（感染リスクを含めて）参列するか？しないか？を相談してみます。できるだけ、家族だけで行う方向で…」

とおっしゃる方が多いです。

また、通常のお葬式の様に「お通夜・告別式」と２日間行うのではなく、日数を減らして「告別式のみ（１日葬）」を選択される方も増えています。

現時点でお葬式を行う場合、感染リスク・予防を最重要視すれば

ことが良いと思います。

まず、訃報連絡（お亡くなりになった連絡）はマナーの側面もありますので、お葬式終了後の事後報告ではなく、お亡くなりになった直後に必ず連絡されることをおすすめします。

その上で、遠方にお住まいの親戚（※）には

「感染リスクを考え、大阪にいる私たちだけの家族葬で行う予定です。何卒、ご理解いただけると幸いです」

と伝えましょう。
※故人様のご家族以外

もちろん、ご親戚だけではなく、「故人のご家族（長男・長女など）」が遠方にお住いの場合もあります。

通常、【喪主となるべき人がいない・故人様のご家族が全員集まらない】お葬式は非常に少ないですが、感染の終息がみえるまで、そのような決断も必要かもしれません。

お葬式を執り行う側か？連絡を受ける側か？その人が「どのような立場か？」によってお葬式に直接関わる必要性も変わってきます。

さらに、車で葬儀式場へ直接来ることが可能な方、どうしても交通機関の利用が必要な方もいらっしゃいます。また、小さなお子様と一緒に参列される方もいらっしゃるはずです。

訃報連絡を受ける側としては、「お葬式に参列しないと」という気持ちになるのは当然だと思います。やはり、お葬式を執り行う側が「感染リスクもありますので、家族葬で行います」と相手の負担が軽くなるように伝えることがおすすめです。

どうしても、お葬式に参列したいと希望する人がいらっしゃる場合は、各自の安全と可能な限りの感染対策を最優先に考えてご来場くださるようにお願いしましょう。

お葬式内容や参列者の範囲について、私たち葬儀社スタッフが一概に判断できることではありませんし、大切なご家族・親族がお亡くなりになったのに、ウイルス感染を理由に一部の身内を強制的にお葬式に参加させない（お断りする）ということは、相手の気持ちも考えるとむずかしいと思います。

【感染リスクがあるので参列してもらうのは申し訳ない】
【できれば、お葬式に参列したい】

その人その人の立場で思うことは異なります。お互いに配慮が必要だと思います。

お葬式は最期のお別れの場になりますので、故人様のご家族・親族の全員が揃うことが望ましいと思いますが、現時点では感染リスクを極力避ける方が良いと思いますし、最小限の参列者でのお葬式を選択される喪主様も多いです。

ご自身の考えだけで判断・決定はむずかしいと思いますので、ご家族・親族で話し合うことが大切です。お葬式日程の調整は可能ですので、スタッフにご相談ください。

その他に何かお悩み事がございましたら、いつでもお問い合わせください。私たちも可能なかぎりサポートいたします。

大阪・堺市の葬儀（家族葬・直葬・友人葬・一日葬・生活保護葬）は、葬儀社【新家葬祭（しんけそうさい）】にお任せください。お葬式のご相談・寝台車手配・斎場予約など、２４時間３６５日いつでも専門スタッフが対応いたします。深夜・早朝に関わらずご相談ください。

新家葬祭
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