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ボクは坊さん。

ブログボクは坊さん
【出典:ボクは坊さん。公式サイト http://bosan.jp】

住職、僧侶、和尚、方丈、上人…など、呼び方がいろいろな「お坊さん」。
一般の方には、お葬式や法事以外には、あまり接点がなく私生活も謎だと思います。パッと浮かぶ人物像としては、『ご高齢で剃髪をされている男性=優しそうなお爺さん(?)』ではないでしょうか。少し偏り過ぎかもしれませんね…あくまで個人的な意見ですのでご容赦ください。

お坊さんは確かに、「特殊な立場」の方たちだとは思います。
一般的には、「世俗の生活を捨て出家し、仏道を日々ストイックに追求して、時に仏の教えを説くことが務めである人」というイメージですが、実際には私たちと同じような生活を送っています(※修行中の方などは除きます)。

テレビも見ますし、お肉も食べます。USJや東京ディズニーランドにも行きます。気さくな方も多いですし、非常に真面目な方もいらっしゃいます。最近では女性のお坊さんもメディアに登場するようになりました。

お坊さんも色々

先祖代々、僧侶の家系に生まれた方ばかりではなく、東京大学出身の方や海外留学経験者、会社員としてのキャリアをお持ちの方など、バリエーション豊かです。年齢も30~80歳代と幅広く活動されています。

生活環境が非常に複雑となった現代では、人生経験豊かな方が仏道に入ることは良い事だと思います。PCやスマホを使いこなし、色々な人生経験から仏の教えを現代風にアレンジする。仏教が長年続いているのは、「時代の流れに合わせて柔軟にかたちを変えながら、本当に “大切なもの” を守り伝えてきた。」からと言われています。お坊さんも多様化の時代です。

 

書店員から突然、住職へ

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多様化しているお坊さんの世界。そんなお坊さん(住職)に、24歳の若さで就任した白川密成(しらかわみっせい)さん。【祖父の死をきっかけに、書店員の仕事を辞めて突然住職へ】という実話エピソードをもとに製作された映画が公開されます。タイトルは「ボクは坊さん。」です。

もともとは、糸井重里さんが編集長を務める『ほぼ日刊イトイ新聞』に掲載されていた1日140万PVを超える人気エッセイが書籍化され、今回の映画化となりました。

製作には『ALWAYS三丁目の夕日’64』で監督助手を務めた真壁幸紀監督をはじめ、日本アカデミー賞最優秀撮影賞を3度受賞している柴崎幸三さん、『ALWAYS』シリーズのスタッフが参加。生きるヒントが沢山つまった“お坊さん”エンターテインメント映画です。

『 ボクにはできないことが沢山ある。でも、 』
『 “自分だからできること” がある。 』

お坊さんも普通の人間

小さな影響力でも、きっと誰かが必要としてくれるのかな?…と少し考えてしまいました。お坊さんだって、普通の人間です。大切な家族や友人がいて、時には悩んで、人生につまづいて、たくさん泣いて……。

普通の人間だけれど、お坊さんとして “どう生きていくのか?”。知られざる「お坊さんワールド」のひとつとして楽しめる作品だと思います。

ご興味のある方は、ぜひ一度予告動画(↓ストーリー紹介の最後にあります。)をご覧ください。私も機会があれば、映画館の大スクリーンで観たいと思います。

 

ストーリー

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かつて弘法大師空海が開いたとされ、今は“お遍路さん”として巡礼するひとも多い四国八十八ヶ所霊場。その第57番札所、愛媛県今治市の栄福寺で生まれ育ったボク、白方進(伊藤淳史)。

仏の教えの聖地・高野山の山上都市にある高野山大学で修行をおさめ、お坊さんとしての資格といえる“阿闍梨(あじゃり)”の位を得て、実家の寺に帰って来た。が、今はすっかり髪も伸び、地元の本屋で書店員として働いている。

進のことをずっと“和尚”と呼び続けている幼馴染の京子(山本美月)と真治(溝端淳平)は、進がお坊さんになることを期待しているようだが、進にはまだその決心がつかない。一方母・真智子(松田美由紀)、父・一郎(有薗芳記)、祖母・宣子(松金よね子)は進の思いを尊重してくれている様子だ。

そんなある日のこと、栄福寺の住職で進の祖父である瑞円(品川徹)が病に倒れ、寺に住職がいなくなる事態に。進はいつも自分を優しく見守ってくれた瑞円とのやりとりを思い出す。

気になるなら坊さんになれ

幼い進が、「人間って死んだら なーんにもなくなっちゃうの?」と聞いた時、じいちゃんは「そういうことが気になるんか。そしたら坊さんになれ」と言ってくれた……。

自分の進むべき道ががはっきりと見えた進は、瑞円が考えてくれていた僧名・光円に改名し、お坊さんになることを決心する。

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こうして、光円は24歳にして、栄福寺の住職となった。知っているようで知らなかったお寺の世界は、奥が深い。さまざまな坊さん専用グッズ、個性豊かな僧侶たち、初めて聞く仏教用語……。

檀家の人たちとの意見交換をする総代会では、言葉の意味がわからず、恥をかいてしまうことも。大学では教わらず、現場で学ぶべきことも、光円にはこれまでその機会がなかったのだ。

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現代の暮らしにも仏の教えが役立つことを一般の人々にも伝えたい、と立派な演仏堂を建設するなど、お寺のことを考え、様々なアイディアを出して実行していく光円。

まずは自分の心を整えろ

だが、栄福寺の檀家の長老・新居田(イッセー尾形)は、「近くして、見え難きは、我が心」という弘法大師空海の言葉を光円に伝える。それは、墓所よりも、まずは自分の心を整えろという新居田からのメッセージで、自分なりに一生懸命やっている光円はがっくり。そんな光円を励ましてくれるのは、お腹が大きくなった京子だった。

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だが、ほどなくして光円のもとに、悪い知らせが。京子がお産の最中に脳内出血を起こしたらしい。無事男の子が生まれたものの、京子は意識不明のまま……。このままずっと目覚めないかもしれないと医者に聞かされた京子の夫は、京子と離婚してしまう。自分に何ができるのかと悩む光円……。そんな光円の姿を見た新居田は、初めて光円に心を開く。

何も答えることができない

光円は、引き取り手のない京子の赤ちゃんを預かることを決意。一方、真治は「俺たちにとって京子は本当に生きていると言えるのか?」と葛藤する気持ちを光円にぶつける。光円は、密教の教えを説き、「今までと何も変わっていないと思える」と答えるが、真治に本心を問われ何も答えることができなかった……。

そして自分の無力さを改めて痛感した光円は、心が折れて倒れこんでしまう。そんな時、光円の元に訃報が飛び込んでくるのだった……。

若くして栄福寺の住職となり、お坊さんとしての道を歩み始めたばかりの光円。折れた心を癒し、再び前を向いて、周りから信頼される立派なお坊さんになることができるのか?

人の生死に向き合う中で、光円が感じた “生きること” “死ぬこと” とは?
そして光円が決めた自分なりの生き方とは?

【出所:「ボクは坊さん。」:作品情報:ストーリー:http://bosan.jp/about/#story】

 

 

映画情報

ブログボクは坊さん映画

映画:ボクは坊さん。:http://bosan.jp/
監督:真壁幸紀 / 脚本:平田研也 / キャスト:伊藤淳史・溝端淳平・山本美月
原作:白川密成 『ボクは坊さん。』
10月24日(土)より、全国ロードショー

堺市内の映画館:TOHOシネマズ泉北:大阪府堺市南区原山台5-9-5 クロスモール内

 

原作:白川密成

ブログボクは坊さん・白川密成

白川密成(shirakawa missei)

1977年生まれ、愛媛県出身。四国八十八ヶ所霊場、第57番札所、栄福寺住職。
原作本「ボクは坊さん。」(ミシマ者)著者。高野山大学卒業後、書店員として働くが、祖父である先代住職の遷化を受けて、栄福寺住職に就任。

「ほぼ日刊イトイ新聞」のファンだったことから、住職の日常を綴るという企画を自ら提案したことがきっかけで、同サイトに連載を始める。著書に「空海さんに聞いてみよう。心がうれしくなる88のことばとアイデア」(12 /徳間書店)などがある。

■ ほぼ日刊イトイ新聞 : https://www.1101.com/bose/

 

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