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お互いの気持ち

ブログお互いの気持ち

お骨上げまでの待機時間に、お客様2人とお仕事や趣味に関する事など色々な話をしていたところ、【自分の葬儀】についての話になりました。

自分のお葬式

お客様A(以下:A)
ワシは火葬だけ、直葬って言うので済ましてくれたら、それでええと思うんやけどな。遺言に書いとこかな。ねぇ~新家さん、金額も安くて済むでしょ?」

新家葬祭(以下:新家)
「そうですね。とてもシンプルですが、確かに金額を抑えることは可能です。」

お客様B(以下:B)
「俺は、絶対に自分の葬儀はして欲しいわ!豪華とかそんなんじゃなくて、家族と友達だけで小さくてもいいから、ちゃんとやって欲しいわ。家族葬ってそんな感じやね?」

新家
「はい。ご家族と友人、少人数でのお葬式も増えてますから良いと思いますよ。」

家族に任せる


「自分が死んだら、後は家族任せや。どんな風にしてくれてもええよ。」


「いや、自分が死んで、もし家族が “お父さんは火葬だけで良いやん” ってなったら、俺は寂しいわ。一応これでも頑張って働いてきたつもりやし。え!?俺の葬式それだけ?俺の存在ってそんなもんか?ってなるやん!」


「大袈裟やな(笑)。新家さんは、葬儀社側としてどう思う?」


「どっちが正しい?(笑)」

残されたご家族様の判断

新家
「えっ!ん~、そ・そうですね…、葬儀社のスタッフとして考えることは、ご家族様が希望するお葬式をできるだけ形にすることが一番だと思うんですが、そこに故人様の希望がきちんと含まれているかは、なかなか判断できないので…。“それは故人様の遺志ですか?”とも聞けませんし。」


「うん、うん。そうやわな。」


「やっぱり、嫁さんにはちゃんと伝えとかなあかんな。呼んで欲しい友達、(棺に)入れて欲しいモノ…。まぁ、嫁さんは俺の友達のこともよく知ってるから、きっと連絡入れてくれるやろうけど。」

新家
「日頃から自分の希望を伝えていなければ、やはり残されたご家族様の判断次第になりますね。ただ、直葬(火葬だけ)で良いと希望を伝えていたとしても、ご家族がそれではあまりに寂しいと思えば小さな家族葬・花祭壇もされますし、遺志を尊重して直葬で済ませる場合もあります。」

見送る側と見送られる側


「ん〜、何か思うんやけど、ワシの葬式をちゃんとやってくれるのは嬉しいんやけど…、もし、もしやで、幽霊になって自分の葬式をちゃんとやってくれてんのが見れてやで(笑)、それで家族が泣いてくれてたら、俺の人生100点満点やなって!!けど、ワシが死んだら喪主は嫁さんや、まぁ迷惑やないんやろうけど、大勢呼んでしんどい思いさせるのも、何か可哀想っていうか、申し訳ないっていうか。それやったら、事後報告でええかなって思うんやわ。」


「Aの気持ちもわかるけど、奥さんはちゃんとやるよ。俺は、自分が喪主になった時に何にもせーへんのが嫌でな。嫁さんが先に逝ったら、家族・孫・親戚は当然全員参加!嫁さんの友達にも連絡するわ。家族が亡くなってんのに火葬だけって寂しいやろ。家族全員で明るく見送ってやりたいねん。“今まで、ありがとう!”って。同じ様に、俺は自分が死んだ時も友達呼んで欲しいねん。そんで、孫たちに “お爺ちゃんはこんな人やったんやで” “すごい男前やってんで” って、俺の存在を教えて欲しいねん(笑)。家族って、それの繰り返しなんちゃうか?」


「自己主張の強い奴やな(笑)。でもまぁ、そうやな…自分が見送る側かぁ。でもまぁ、家族みんなで見送ってあげるのはええな。今は密葬みたいな葬式も多いって聞くけど、昔は近所の人も大勢来てたのが普通やったからな。なぁ新家さん。」

新家
「そうですね。最近、都市部では家族葬が一般的ですけど、まだまだ町会参加のお葬式はありますよ。確かに、大変な面もありますけど、良い面もあると思います。」

もし、奥さんが先だったら


「こんなこと言って怒らんといてや。もし、奥さんが先やったらAはどうする?」


「絶対に俺が先やろうけどな(笑)。はぁ~嫁さんの葬式か… 花が好きやから、きれいに飾ってやりたいわな。あと、カステラ好きやからカステラめちゃくちゃ多く入れたろ。」


「そうやろ!愛妻家やからな(笑)。でも、奥さんが“火葬だけで済まして”って言ったら?」


「嫁さんの希望ってか… 火葬だけなぁ。自分は何でも良いけど、嫁さんはさすがになぁ。子どもらの意見も聞いて…娘は反対するやろな…。ん?もともと何の話や?」

新家
自分のお葬式についてです。」

きっと温かく見送ってくれる


「まぁ、ワシ自身の葬式は何でもええわ。愛する嫁に任せる(笑)


「まぁ、ちゃんとしてくれるわ。幽霊になって参列したらええねん(笑)」

■ 新家
「Aさん、Bさんの家族は、きっと温かく見送ってくれると思いますよ(笑)。そろそろ、お骨上げの時間なので、お部屋に戻りましょうか。」

・・・・・

こんな感じで話は終わりました。お話しの後、記憶を辿ってメモしましたので、ほぼ忠実に再現できていると思います。(Aさん、Bさんには匿名を条件に許可を頂きました。)

 

自分の気持ち・家族の気持ち

結局、お二人とも家族のことを大切に考えていると感じましたし、自分なりの希望をお持ちでした。
実際、稀にですが親族内で意見が割れ、対立することもあります。
「故人の遺志」・「見送る側の気持ち」、両方大切なのには間違いありません。

  • 自分のお葬式・家族のお葬式
  • 自分の気持ち・家族の気持ち

皆さんはいかがでしょうか?

 

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